top of page

コロナ療養9日目

  • 執筆者の写真: Sota Takahashi
    Sota Takahashi
  • 2022年8月7日
  • 読了時間: 3分

 しまった!COCOAに登録してなかった!ということに今更ながら気づき、登録しようとするもこれは医者からの判断が必要なのであった。僕は抗体検査のみの判定で神奈川県が指定する自主療養をしている(といっても入院保険とか申請できるんだよ)ので必要な”処理番号”が出てこない。なので僕は申請できないまま。しかし両親がコロナになった昨年1月ですらCOCOAではなんの通知もこなかったのだから、これがうまく機能しているのかどうかはわからない。


 ヒッチコックの『北北西に進路を取れ』をなぜか急に見返したくなり、何日かに分けて見た。おもしろい。こんな展開になっちゃって、最後回収できんの?と不安になりつつも最終的になんとかチャンチャンと終わるのだからすごい。もちろん細かい細部に痺れる。

 ヒッチコックの映画をDVDで見ていると時々思うのだけど、セットなのかロケなのかわからなくなる。というかロケがセットっぽいのだ。なんだか作り物みたいなロケを使っていて、画素がそんなに高くないこともあるかもしれないが絵で描いたものなんじゃないかという気がしてくる。


 外山滋比古著『男の神話学』を読んだ。『思考の整理学』とかで有名な著者だけども若い頃はこんな文章を書いていたんだな。昭和57年発行だから時代のせいもあるのだろうけれど「男性は〜、女性は〜」といった話はジェンダーの平等がさけばれる昨今、できないだろうな。なんでそんな本を読んだんだと思われるかもしれない。なんとなくとしか答えられない。僕はもともとあまり字を読むのが得意ではないので、短いエッセイとかショートショートくらいしか読む気がしない。好きじゃないのだ。


 コロナ疾患前にしばらくぶりに吸って、それ以来また吸っていなかったパイプタバコを吸った。パイプはポーズとしてはかっこいいけれど、どうも性に合わないのか、なかなか良い雰囲気になった気がしない。


 そうだ、今日は8月6日で広島に原爆が落とされた日だ。Twitterで思い出した。どうやら原爆ドームの近くで反戦デモをやっているらしい。そりゃいいことだ。改憲反対運動もおおいにやればいい。Twitterではどうもこのときだけ急に右翼的な人たちというのが出てきて、反戦デモをやっている人たちに「今日ぐらい静かにできないのか!」と怒っている人たちというのがいる。何を言っているのか。今日だから平和を作るためのアクションをするんです。笑っちまうのが「げっ?同じ空気吸いたく無い!」とコメントしている人がいて、こんな差別的な発言が出てくることに右翼はちゃんと怒ったほうがいいんじゃないかと思う。

 ところで僕はなんだか可笑しくなってしまうのが、普段信心なんてないくせに神社に行くとお参りの作法だとか参道を歩くマナーだとか言い出すやつだ。おれが神様だったらそんな都合いいときだけ形だけの真似事をされても嫌だなと思う。信心がないのでおれはそんなマナーを気にしない。1人で神社行っているときは手を合わせたりなんだりなんてしない。小津と黒澤の墓参り行ったときも、寺にいくつかいったけど賽銭も払わないし、手も合わせなかった。へへーん、どうだ。当てられるバチがあるなら当ててみろ。

 ちなみに墓参りしたその日の夜に付き合ってたガールフレンドからフラれた。


 明日でいよいよこの療養生活も終わる。結局そんなに大したことはできなかった。そういう人生を繰り返している気がする。


最新記事

すべて表示
エッセイを書いた2025年

何を思ったのか2025年はエッセイを書いてみようと思い立ち、1年間ここで書いてみた。書いてみてわかったのだけど、僕の場合は自虐にはしらない限り、かなり高い確率で求められてもいない自慢や自分語りになってしまうということだ。恥ずかしいことだけど、油断するとすぐに自分語りをしてしまう。かなりの分量を書いてみて、読み返してみて恥ずかしくなって全部削除した文章がたくさんある。  おいおいどこの巨匠が書いてい

 
 
 
カラオケが苦手である

カラオケが苦手である。音痴だから恥をかきたくないということもあるが、それよりなによりカラオケという場にうずまく政治が苦手だ。  誰と一緒にいるか、どんな世代なのか、何人いるのか、盛り上がった方がいいのか、逆に下手に盛り上がらない方がいいのか、この曲を入れたら狙いすぎだろうか、しかし知らない曲を入れてもしょうがなく、世代的に一番若いから最近の若者っぽい曲がいいのか、合いの手は入れるか、サビが終わった

 
 
 
今夏の思い出

今夏、長野県の木曽で滞在した中で最も思い出深いのはmicciさんとの出会いだった。micciさんは木曽の山中で旅館を経営している一児の母である。息子のnaggieは10歳の少年。naggieはわんぱくで、虫が好きで、虫が嫌いな僕にたくさんのアブがとまっている掌を見せてくれる。「ねえママ!」と度々micciさんを呼んで一緒に遊んでほしいとせびる。  10歳くらいの子供はすごい。仕事柄子供達と一緒に映

 
 
 

コメント


© 2020 Sota Takahashi

​st

bottom of page