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コロナ療養5日目

  • 執筆者の写真: Sota Takahashi
    Sota Takahashi
  • 2022年8月3日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年6月23日

 喉の痛みが治りそうで治らない、そんな状態が続いている。ピークはすぎたがしぶとく居座っている。あと熱が下がったのは嬉しいんだけど、平熱ごと下がっている気がする。僕の平熱は高めで大体36.7くらいが常だったんだけど、熱が下がってからというもの36.1とかがよく出るようになった。


 窓の外から花火の音が聞こえる。どこかで花火大会をやっているのかもしれない。そういえば花火大会なんて久しく行っていない。最後に行ったのは、大学4年の頃だったろうか。しかも撮影で。いつかデートとかででも行ってみたいものだ。


 そういえば、僕の映画の見方はよく蓮實さんの映画批評から影響を受けていると思われている。この前もTwitterでそんなようなことを書かれた。ただ、僕としてはそうは思っていない。僕は蓮實インスパイア系の影響を受けている。

 まず僕は蓮實さんの生徒ではないので、蓮實チルドレンではない。また、黒沢さんとか青山さんとか、いわゆる蓮實チルドレンの生徒でもない。ただ、蓮實さんにとても大きな影響を受けた藤村隆史さんという人の文章に、僕がとても大きな影響を受けている。だから、とってもダサい位置にいる。「二郎インスパイア系の店に弟子入りする」ってラーメンを学ぼうとしている人からしたら、なんだかダサくない?だったらせめて三田本店ではなくとも二郎の店に弟子入りした方がいいんじゃないかと思うでしょ。

 けど藤村さんの文章はなんとも気持ちがいいものだった。「映画ってなんなんだろう」と考えていた大学時代の僕に答えてくれるものだった。当時彼が運営していた映画批評のホームページは残念ながらヤフージオシティーズで作られていたため、サービス終了とともに消え去った。「心理的ほんとうらしさと映画史」という長い批評は読みながら「そうだ!そうだ!」と思って読んだ。映画は漠然と、物語を語るものではないだろうということ、あと予備知識がないと見れないものではなないだろうということ、はわかっていた。じゃあ何なんだというところがすっぽり抜けていた僕にとって、目から鱗が落ちるような文章だった。

 僕のTwitterを読んで、蓮實さんの影響を感じるのは、僕にとっては光栄なことだけれど、あくまでもチルドレンならざるチルドレンというか、蓮實さんの非嫡出子のような藤村さんの、追っかけ程度のものである。


 ノンアルコールビールという手があったではないか!ということを急に思い出し、飲み出す。単にシュワシュワしている変な飲み物である。酔った気持ちにはならない。そりゃそうだ。


 脚本は無事に暗礁にのりあげています。どうしよ。


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